【2026年最新】赤ちゃん予防接種スケジュール完全ガイド|0歳〜3歳を月齢別に全網羅・漏れない管理術つき
「生後2ヶ月になったら予防接種を始めてください」──母子手帳をもらったとき、そう書いてあったのに、いざその日が来ると「何を、いつ、どこで受けるの?」が全然わからなかった。
Manaも第一子のとき、生後2ヶ月の初接種の前夜に「ロタって何種類あるの?五種混合って昔の四種混合とは違うの?」とスマホで必死に検索した経験があります。予防接種は種類が多くて、スケジュールを間違えると免疫が完成しないリスクもある。でも誰も「全部まとめてわかりやすく」教えてくれなかった。
この記事は、そんな「何をいつ打てばいいの?全部教えて」という声に一本で答えます。2026年最新スケジュール・同時接種の安全性・任意接種の判断基準・Mana流漏れゼロ管理術まで全部まとめました。
📌 この記事の結論
日本の赤ちゃんは 0〜6歳の間に20本以上の予防接種を受けます。生後2ヶ月から始まる定期接種は「同時接種」と「2ヶ月ごとのリズム」が攻略のコツ。本記事では2024年4月から始まった五種混合ワクチンを含む2026年最新スケジュールを、定期・任意の両方を月齢別に完全ガイドします。
⚠️ 本記事は厚生労働省・国立健康危機管理研究機構(JIHS)・日本小児科学会の公式情報をもとに作成していますが、個別の判断は必ずかかりつけの小児科医にご相談ください。
定期接種と任意接種の違い【まずはここから】
予防接種は大きく分けて2種類あります。
| 区分 | 特徴 | 費用 |
|---|---|---|
| 定期接種 | 予防接種法に基づき、国が「受けるよう努めましょう」と推奨 | 原則 0円(公費負担) |
| 任意接種 | 受けるかどうか保護者が判断する | 1回 5,000〜10,000円(自治体助成あり) |
定期接種でも任意接種でも、ワクチンの効果と安全性に大きな差はありません。任意接種でも、おたふくかぜなど合併症リスクが高い病気を防ぐものは、小児科学会が「推奨」しているケースが多いです。
2026年最新の予防接種スケジュール一覧表
0〜6歳までに受ける主なワクチンを月齢別にまとめました。2024年4月から「五種混合ワクチン」が定期接種化されています。
| 月齢/年齢 | 定期接種 | 任意接種 |
|---|---|---|
| 生後2ヶ月 | B型肝炎①、ロタウイルス①、五種混合①、小児用肺炎球菌① | – |
| 生後3ヶ月 | B型肝炎②、ロタウイルス②、五種混合②、小児用肺炎球菌② | – |
| 生後4ヶ月 | ロタウイルス③(5価)、五種混合③、小児用肺炎球菌③ | – |
| 生後5〜7ヶ月 | BCG(結核) | – |
| 生後7〜8ヶ月 | B型肝炎③ | – |
| 生後6ヶ月〜 | – | インフルエンザ(毎年秋・2回) |
| 1歳 | MR①(麻しん風しん)、水痘①、小児用肺炎球菌④(追加)、五種混合④(追加) | おたふくかぜ① |
| 1歳3ヶ月〜 | 水痘② | – |
| 3歳 | 日本脳炎①② | – |
| 4歳 | 日本脳炎③(追加) | – |
| 5〜6歳(年長) | MR② | おたふくかぜ② |
| 9〜13歳 | 日本脳炎④(小学4年) | – |
| 11〜12歳 | 二種混合(DT) | – |
※自治体によって標準的な接種時期に若干の差があります。詳細はお住まいの自治体公式ページか、生まれた直後に届く「予防接種予診票」をご確認ください。
月齢別スケジュール詳細【最重要は生後2ヶ月】
🚨 生後2ヶ月:予防接種デビュー
赤ちゃんの予防接種は生後2ヶ月の誕生日と同時にスタートするのが王道です。同時接種で4種類のワクチンを1日でまとめて受けます。
- B型肝炎:肝炎・肝臓がん予防
- ロタウイルス(経口):嘔吐下痢の感染予防
- 五種混合(DPT-IPV-Hib):ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ
- 小児用肺炎球菌(PCV15):細菌性髄膜炎・肺炎予防
「生後2ヶ月の誕生日」は予約が殺到するため、生後1ヶ月健診のタイミングで小児科に予約を入れておくのが鉄則です。
生後3ヶ月・4ヶ月:2回目・3回目の追い込み
生後2ヶ月で受けたワクチンの2回目・3回目を3〜8週間隔で受けていきます。基本的に同じ小児科で同時接種を受けるパターンが多いです。
生後5〜7ヶ月:BCG(はんこ注射)
結核を予防するBCGワクチンは、注射ではなく管針法(はんこ注射)で接種します。生後1歳の誕生日を超えると定期接種の対象外になるため、忘れずに受けましょう。
1歳:MR・水痘・追加接種ラッシュ
1歳の誕生日を迎えたら、MR(麻しん風しん混合)①、水痘①、小児用肺炎球菌④(追加)、五種混合④(追加)を受けます。任意接種のおたふくかぜ①もこのタイミングで一緒に受けるご家庭が多いです。
五種混合ワクチン【2024年4月から定期接種化】
💉 NEW! 2024年4月から「五種混合」がスタート
これまで別々に接種していた四種混合(DPT-IPV)とヒブワクチン(Hib)が統合され、1本で5種類の病気を予防できる「五種混合(DPT-IPV-Hib)」になりました。注射回数が減って親も赤ちゃんも負担減です。
五種混合の標準的な接種スケジュールは以下のとおりです。
- 初回接種:生後2〜7ヶ月の間に、3〜8週間隔で3回
- 追加接種:3回目接種から6〜18ヶ月の間隔で1回(多くは1歳前後)
※すでに四種混合+ヒブで接種開始している場合は、原則そのまま同じワクチンを継続します。途中から五種混合に変えるかどうかは、小児科医と相談してください。
同時接種は安全?【1日に5本でも問題なし】
「1日に何本も注射して大丈夫?」と不安になる親御さんは多いですが、日本小児科学会は同時接種の安全性を公式に認めています。
- 1日に 同時に接種できる本数に制限はない(小児科学会推奨)
- ワクチンの効果は1本ずつ受けるのと同じ
- 副反応も増えないと複数の研究で確認
- むしろ「忘れ・遅れ」を防ぐメリットが大きい
逆に、1本ずつバラバラに通うと予約が立て込んで接種が遅れるリスクがあります。生後2ヶ月の最初の接種は、4種類同時接種が標準です。
任意接種は受けるべき?【3つの主要ワクチンを解説】
1. おたふくかぜ(ムンプス)
1歳と5〜6歳の2回接種を強く推奨。おたふくは難聴の合併症が知られており、感染すると後遺症リスクがあります。費用は1回 5,000〜7,000円程度(自治体助成あり)。
2. インフルエンザ
生後6ヶ月から接種可能。13歳未満は毎年2回(2〜4週間隔)の接種が推奨されます。費用は1回 3,000〜5,000円。10〜12月までに完了するのがおすすめ。
3. A型肝炎・髄膜炎菌
A型肝炎は海外旅行・留学予定者向け。髄膜炎菌は寮生活や留学時に推奨されることがあります。一般的な乳幼児期に必須ではありませんが、海外渡航時はかかりつけ医に相談を。
副反応への備え【発熱・腫れ・機嫌不良】
予防接種後にもっとも多い副反応は以下のとおりです。多くは1〜2日で自然に治まります。
- 発熱(37.5℃以上):接種後 6〜24時間で出ることが多い
- 接種部位の腫れ・赤み:48時間以内がピーク
- 機嫌不良・食欲低下:1〜2日で回復
- 下痢:ロタウイルス接種後に出ることがある
🚨 こんな時はすぐ受診
- 40℃以上の高熱が続く
- けいれん・呼吸困難
- 顔や全身の発疹(じんましん含む)
- 意識がはっきりしない、ぐったりして反応が鈍い
救急で迷ったら → 「#8000(小児救急電話相談)」へ電話。看護師・医師が判断してくれます。
スケジュール管理術【ワーママMana流ハック】
1. 生後1ヶ月健診の時に「予防接種計画」を立てる
1ヶ月健診で小児科に行ったら、その場で「2ヶ月の誕生日に予約を入れたい」と伝える。多くの小児科は事前予約OKです。
2. スマホアプリ「Smart Boshi(母子モ)」「予防接種スケジューラー」
無料アプリでスケジュール管理が劇的にラクになります。生年月日を入れるだけで個別カレンダーが自動生成され、接種が近づくとプッシュ通知で教えてくれます。
3. 母子手帳に「次回予定」を必ずメモ
接種が終わったら、その場で母子手帳に「次の予約日」を鉛筆書きするのがManaのルーティン。アプリと母子手帳のW管理で漏れゼロを目指せます。
4. パパに同行してもらう日を決める
1日5本の同時接種は赤ちゃんも親もぐったりします。付き添いはパパも一緒にいるとベスト。土曜日に予約を入れる、有休を活用するなど工夫を。
関連記事【一緒に読みたい】
- 子供が生まれたらすること完全リスト【2026年版】 – 出生届から予防接種開始までの時系列ロードマップ
- 新生児との外出はいつから? – 予防接種の通院デビューに役立つ持ち物・移動方法
- 保活はいつから始める?完全ガイド – 入園前に必要な予防接種証明の準備
📝 Manaの体験談|第一子の予防接種で「ヒヤリ」した話
生後2ヶ月の初接種日、予約した小児科に着いたら「ロタウイルスワクチンは事前申し込みが必要でした」と言われたことがあります。定期接種になる前の話ですが、当日知らされて空手で帰ることに。「なんで誰も事前に教えてくれなかったの」と帰りの車で涙が出ました。
それ以来、接種前日には必ず「明日打つワクチン名・持ち物・副反応の対処法」を確認するルーティンに。母子手帳と予防接種スケジューラーアプリの両方を使って、「漏れゼロ」を意識するようになりました。
第二子で意識していること:生後2ヶ月の予約は妊娠中から産科で相談して産院近くの小児科を事前確認。当日はパパにも休みを取ってもらい、同時接種後の赤ちゃんのケアを2人体制でできるようにしています。
— Mana(第一子4歳・第二子妊娠中)
まとめ:予防接種は「生後2ヶ月から始まる」が合言葉
💡 この記事の重要ポイント
1. 0〜6歳で20本以上、生後2ヶ月から「同時接種」でスタート
2. 2024年4月から五種混合で注射回数が減(DPT-IPV-Hib)
3. 同時接種は小児科学会も認める安全な方法
4. 任意接種「おたふく」「インフルエンザ」も推奨度が高い
5. 副反応で迷ったら「#8000」へ電話
予防接種は赤ちゃんの命を守る最重要のミッションです。スケジュール管理は親の責任ですが、スマホアプリと小児科の予約システムを活用すれば、決して難しいことではありません。
本記事は厚生労働省・国立健康危機管理研究機構(JIHS)・日本小児科学会・Know VPD! の公開情報をもとに作成しています。個別の判断は必ずかかりつけ小児科医にご相談ください。
📚 公式情報源リンク
- 厚生労働省 予防接種・ワクチン情報
- 国立健康危機管理研究機構(JIHS)日本の予防接種スケジュール
- 日本小児科学会
- Know VPD! プロジェクト 予防接種スケジュール
- 厚生労働省 5種混合ワクチン
📅 入園前に予防接種を完了させたら、いよいよ復帰準備。ワーママ育休復帰準備チェックリストで時系列タスクを把握しましょう。
