【NISA積立シミュレーター】月いくら積立で18年後いくら?年利3/5/7%で即計算【教育費・老後資金】
📋 この記事でわかること
新NISA積立シミュレーター(月額×年数×年利を即計算)/元本と複利の関係/月額別シナリオ/年利別シナリオ/Mana家のリアル積立額/なぜ学資保険が選ばれなくなったのか/学資保険 vs 新NISA 数字で見る圧倒的な差/落とし穴と注意点
「学資保険って入った方がいい?」── 第一子出産直後、Mana夫婦も保険会社のセールスを受けて契約寸前まで行きました。書類にハンコを押す前に夫が電卓を叩き、「これ実質ゼロ金利の貯金じゃん」と気付いて契約を白紙に。代わりに新NISAで月3万円積み立てています。
この記事はNISA積立シミュレーターを中心に、月額・年数・年利の3変数で18年後・30年後の評価額を即計算。学資保険との徹底比較で、なぜ新NISA一択なのかを数字で示します。
新NISA積立シミュレーター|月額×年数×年利で即計算
🧮 INTERACTIVE
NISA積立シミュレーター|月額×年数×年利
月の積立額・積立年数・想定年利を選ぶと、元本/評価額/利益(運用益)が即計算されます。
※月複利の計算式 FV = P × ((1+r/12)^(12n) − 1) / (r/12) を使用。あくまで概算で、市場の上下動・税制の変更により実際とは異なります。
元本(積立合計)
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評価額(運用後)
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利益(運用益)
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※新NISAつみたて投資枠は月10万円まで非課税。年利5%は全世界株式インデックス(過去30年平均)の参考値。元本保証ではないため下落局面では元本割れリスクあり。シミュレーション値は税引後を想定(NISAは非課税)。
複利の威力|「元本+利息」が次の利息を生む
シミュレーターを動かしてみると一目瞭然ですが、年利5%・月3万円・18年で元本648万円が評価額約1,047万円(利益+399万円)に。年利が3%でも約851万円(+203万円)。長期になるほど指数関数的に増えるのが複利の本質です。
月額別シナリオ|いくら積立すべき?
| 月額 | 元本(18年) | 評価額(年利5%) | 運用益 |
|---|---|---|---|
| 月1万円 | 216万円 | 約349万円 | +133万円 |
| 月1.5万円 | 324万円 | 約524万円 | +200万円 |
| 月3万円 | 648万円 | 約1,047万円 | +399万円 |
| 月5万円 | 1,080万円 | 約1,745万円 | +665万円 |
年利別シナリオ|「年利5%」は現実的か
- 年利3%:保守的。日本国債・先進国債券中心の保守ポートフォリオ
- 年利5%:標準。全世界株式インデックス(過去30年平均年利約7〜8%)の控えめ想定
- 年利7%:強気。米国株インデックス(S&P500)の長期実績想定
- 選ぶファンドは「eMAXIS Slim 全世界株式」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などインデックスファンドが鉄板。信託報酬0.1%前後の低コスト商品を
なぜ学資保険ではダメなのか|数字で見る
🏦 学資保険(代表的なプラン)
月1.5万円×18年 = 元本324万円。受取総額300〜340万円程度(返戻率93〜105%)。「増えない」どころか、低金利商品では元本割れすら起こりうる。
📈 新NISA(年利5%想定で同条件)
月1.5万円×18年 = 元本324万円 → 評価額約524万円。同じ積立額で約200万円の差がつきます。
⚠ 学資保険の致命的な問題
① 中途解約で大きく目減り(家計が苦しくなった時に流動性なし)。② インフレに完全敗北(物価上昇分を運用利益で賄えない実質ゼロ金利貯金)。③ 保険会社が倒産すると「責任準備金」までしか戻らない。④ 保険機能(死亡保障)はオマケで、保障も投資もどっちつかず。
「保険と投資は分けて持つ」が令和の鉄則
- 万一の保障 → 掛け捨て収入保障保険(月数千円で数千万円カバー)
- 教育資金 → 新NISA つみたて投資枠(インデックスファンド)
- 老後資金 → iDeCo(個人型確定拠出年金)(60歳まで引き出せない代わりに掛金全額所得控除)
- 生活防衛資金 → 普通預金・ネット銀行(生活費6ヶ月分)
- この4層分散が、教育費+老後+万一の3兎を追える唯一の現実解
Mana家のリアル|月3万円を全世界株インデックスへ
💬 Mana の体験談|学資保険を断り、新NISAに切り替えた話
第一子出産直後、産院に来ていた保険会社の担当者から学資保険を強く勧められました。「子供のためなら入っておいた方が…」という雰囲気で書類にハンコを押す寸前。家に帰って夫が電卓を叩いた結果、「これ年利0.3%以下じゃん。毎月貯金箱に入れてるのと変わらない」。
代わりに夫婦の新NISA口座でつみたて投資枠を月3万円(夫婦合算)に。eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に全振り。3年間運用して、含み益が約25%(元本108万円→評価額135万円)。学資保険なら3年でほぼ元本のままです。
第一子の児童手当(月1〜1.5万円)は全額別口座に貯金。リスク分散で「投資+現金」の二層運用にしているのがMana家の方針。万一の保障は夫の収入保障保険(掛け捨て・月3,500円で4,000万円カバー)のみ。
学資保険の最大の罠は「保険と投資が混ざっていて、どっちもイマイチ」ということ。保障は掛け捨てで、運用はインデックスで、生活防衛は現金で── この3層分散が令和の正解。第二子もこの方針で運用予定です。
— Mana(共働き・新NISA積立3年・学資保険ゼロ)
新NISAの落とし穴|気をつけたいポイント
- 元本保証ではない:市場下落局面では一時的に元本割れ。長期保有で平均化される
- 「成長投資枠」での個別株は初心者NG:つみたて投資枠でインデックスファンド一択
- 口座は1人1社のみ:SBI・楽天・マネックスから選択(変更は年単位で可能)
- 夫婦それぞれの口座を活用:年間720万円+生涯3,600万円まで非課税枠
- 投資信託の信託報酬は0.2%以下を選ぶ。長期では数%の差が大きな違いに
教育費400万円を準備する|逆算式
🎯 18年で大学費用400万円を新NISAで準備する場合
▶ 年利3%想定 → 月額約14,000円
▶ 年利5%想定 → 月額約11,500円
▶ 年利7%想定 → 月額約9,000円
※学資保険なら年利0.3%として月額約18,500円必要。新NISAなら半額以下で同じゴール
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まとめ
新NISA積立シミュレーターで具体額を可視化すると、学資保険が選ばれなくなった理由が一目瞭然。同じ月額・同じ期間で、新NISA(年利5%想定)は学資保険の約1.6倍。「保険と投資は分けて持つ」が令和の鉄則。掛け捨て保険+新NISA+現金の3層分散で、教育費・老後・万一を同時に解決する。学資保険は「実質ゼロ金利貯金+中途解約で目減り+インフレ敗北」の三重苦。今日からでもネット証券でNISA口座を開設するのが、最も合理的な選択です。
